Tadafumi Kato加藤 忠史

Brain Science双極性障害(双極症/躁うつ病)の
原因解明と治療法の開発を目指して

研究参加のご案内

ご本人・ご家族の唾液を送るだけで
ゲノム研究に参加できます

患者さんご本人おひとり、またはご両親との3人で、ゲノム研究にご参加いただける方を募集しております。参加される方の合意のもと、ご協力いただけるようでしたら、ゲノム研究担当者から必要な書類一式をお送りします。

患者さんご本人のみでの参加:詳細はこちら 患者さんご本人とご家族での参加:詳細はこちら
研究参加のご案内|精神疾患動態研究チーム(理化学研究所 脳神経科学研究センター) 研究参加のご案内|精神疾患動態研究チーム(理化学研究所 脳神経科学研究センター)

お知らせ

  • 2024.04.30

    2024年4月12日にトロント大学のPatrick McGowan教授が当講座を来訪されました。

  • 2024.04.30

    自閉スペクトラム症の新たなモデルマウスを開発
    -オミクス解析による分子病態理解と治療法開発への期待-という論文(https://nature.com/articles/s41380-024-02479-8)をMolecular Psychiatry誌に発表しました。
    https://www.riken.jp/press/2024/20240326_1/index.html

  • 2024.04.30

    2023年12月1日に、UCSD(カリフォルニア大学サンディエゴ校)のAnders M. Dale教授が当講座を訪問されました。

  • 2024.04.30

    2023年11月1日に、リチウム遺伝学の国際コンソーシアムを主宰するミュンヘン大学のThomas G. Schulze教授が当講座を訪問され、Biological psychiatric research: comprehensive phenotyping, technological advances & trust-based global networkingと題してご講演いただきました。

  • 2023.02.21

    プレス発表「双極性障害の躁・うつの両方の症状を示す世界初の動物モデルの作製に成功」
    https://www.juntendo.ac.jp/news/20230221-01.html

  • 2021.09.29

    順天堂大学精神医学講座/メンタルクリニックの新しいホームページがほぼ完成しました。
    https://www.juntendo-mental.jp/

  • 2021.06.22

    「双極性障害に先天的・後天的デノボ変異がともに関連-双極性障害の病態理解が一歩前進-」
    双極性障害研究ネットワークの皆様にご協力いただいたゲノム研究の論文がNature
    Communicationsに掲載されました。ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございます。
    https://www.juntendo.ac.jp/news/20210622-02.html

  • 2021.04.01

    気分障害分子病態学講座のメンバーがそろいました

  • 2020.10.04

    精神疾患動態研究チーム20周年記念 オンライン ライブ シンポジウムを開催しました

  • 2020.09.01

    気分障害分子病態学講座が設立されました

  • 2020.08.17

    お知らせ

    2020年10月4日(日曜日)に、20周年記念 オンライン ライブ シンポジウムを開催します。詳細はコチラをご確認ください

  • 2020.04.01

    お知らせ

    理化学研究所脳神経科学研究センター精神疾患動態研究チームの加藤忠史チームリーダーは、本日、2020年4月1日をもって、順天堂大学大学院医学研究科精神・行動科学/医学部精神医学講座主任教授として転出することになりました。2020年度中は、同チームのチームリーダー(非常勤)として研究室を継続しつつ、2020年度中に研究の場を順天堂大学に移し、引き続き双極性障害を始めとする精神疾患の原因解明および診断法・治療法開発の研究を続けてまいります。
    20年にわたり、私たちの研究をご支援いただきありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

    理化学研究所脳神経科学研究センター 精神疾患動態研究チーム チームリーダー
    順天堂大学 大学院医学研究科精神・行動科学/医学部精神医学講座 主任教授
    加藤忠史

  • 2020.04.01

    お知らせ

    「精神神経疾患の原因解明および診断法・治療法の開発に関する研究」にご協力いただいた皆様へ(試料の移管について)

    理化学研究所脳神経科学研究センター精神疾患動態研究チームの加藤忠史チームリーダーが順天堂大学医学部精神医学講座主任教授として転出するのに伴い、これまでに「精神神経疾患の原因解明および診断法・治療法の開発に関する研究」にご提供いただいた血液等(血液、爪、唾液、毛髪等)およびこれらから抽出されたDNA・RNA、血液由来細胞、iPS細胞のうち、将来の研究についてもご同意いただいた試料につきましては、2020年度中に、順天堂大学に移管させていただきたいと思います。順天堂大学への移管を希望されない場合は、2020年6月30日(火)までに問い合わせ先にご連絡下さい。
    一方、理化学研究所における研究のみにご同意いただきました方の試料、情報、解析データは、理化学研究所の規程に従って適切に処理いたします。

    研究責任者: 理化学研究所脳神経科学研究センター精神疾患動態研究チーム 加藤忠史

    ○問い合わせ先
    〒351-0198 埼玉県和光市広沢2-1
    理化学研究所脳神経科学研究センター精神疾患動態研究チーム 加藤忠史
    電話番号 048-462-1111(代表)
    e-mail:tadafumi.kato@riken.jp

    掲載日:2020年4月1日

  • 2020.04.01

    お知らせ

    「精神神経疾患の原因解明および診断法・治療法の開発に関する研究」にご協力いただいた皆様へ(血液から作製した細胞の寄託について)
    理化学研究所脳神経科学研究センター精神疾患動態研究チーム(加藤忠史チームリーダー)では、これまでに「精神神経疾患の原因解明および診断法・治療法の開発に関する研究」にご提供いただいた血液より作製した細胞につき、理化学研究所バイオリソース研究センター(理研BRC、責任者名:城石俊彦)に寄託させていただきたいと思います。
    これまで、精神疾患の原因を解明する研究は、主として精神科医によって行われてきました。しかし、精神科医の人数も多くないため、研究の進展の速度は決して速いものではありませんでした。一方、近年の神経科学の発展と共に、多くの研究者の間で、精神疾患の機序の解明に向けた関心が高まっています。しかしながら、精神科医ではない一般の研究者は、患者さんと接する機会がないため、研究方法が動物実験などに限られてしまい、本当に病気の解明につながる研究が行われにくい状況がありました。
    私たちが精神疾患患者さんにご協力をいただいて集めた血液より作製した細胞を一般の研究者に広く提供する細胞バンクに寄託することで、精神疾患に関心を持つ研究者が精神疾患の研究を行う環境が整い、精神疾患の解明がよりスピードアップできると考えられます。また、皆様にご協力いただいて作製した細胞は、日本国からの研究費により作製された細胞でもあり、幅広い研究者によって精神疾患研究のため有効利用できるように援助することは、意義あることです。
    本研究に血液を提供していただいた方のうち、細胞の理研BRCへの寄託を希望されない場合は、2020年6月30日(火)までに問い合わせ先にご連絡下さい。寄託を希望されない方の試料、情報、解析データは理化学研究所の規程に従って適切に処理いたします。

    研究責任者: 理化学研究所脳神経科学研究センター精神疾患動態研究チーム 加藤忠史

    ○問い合わせ先
    〒351-0198 埼玉県和光市広沢2-1
    理化学研究所脳神経科学研究センター精神疾患動態研究チーム 加藤忠史
    電話番号 048-462-1111(代表)
    e-mail:tadafumi.kato@riken.jp

    掲載日:2020年4月1日

  • 2019.04.24

    ホームページをリニューアルしました。

  • 2019.03.21

    Mogens Schou Award for Research加藤忠史チームリーダーが国際双極性障害学会(ISBD)より、モーゲンス・スコウ賞(Mogens Schou Award for Research)を受賞しました。

  • 2018.09.04

    新学術領域「マルチスケール精神病態の構成的理解(略称:マルチスケール脳)」(領域代表:林(高木)朗子・群馬大学教授)のWebサイトがオープンしました。

  • 2018.08.30

    島康之研究員がBrain & Behavior Research Foundationの2019 NARSAD Young Investigator Grantを受賞しました!

Photo by Hiroshi Imaizumi Photo by Hiroshi Imaizumi
Photo by Hiroshi Imaizumi